小児歯科|北千住・西新井の小児歯科・歯の定期検診・こどもの歯医者ならあだちファースト歯科

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小児歯科

小児歯科|北千住・西新井の小児歯科・歯の定期検診・こどもの歯医者ならあだちファースト歯科

お子さま、保護者様一人一人に最善を尽くします

お子さま、保護者様一人一人に最善を尽くします

お子さま一人一人が違うように、家族の形や考え方は千差万別です。小さい頃から歯科医院での定期検診を習慣とすることは、その子にとって、大人になってから後悔しない、感謝する習慣となると、私たちは考えています。

そのためご家族皆様に納得していただける環境で、お子さまのメンテナンスや治療を行う準備をしています。

あだちファースト歯科の小児歯科が選ばれる3つのポイント

  1. 歯医者の嫌を極力少なく対応

    正直申し上げて、大人でも歯医者を苦手とする方は少なくありません。

    あだちファースト歯科ではできるだけ、お子さまとの対話から、お子さま自身になるべく理解してもらってから治療を行います。大人が思うよりこどもはずっと理解する力があり、歯科医師とお子さま一緒に治療をするといった姿勢が、治療の嫌を少なくすると考えています。

    治療の嫌を極力少なくする努力に加え、当医院スタッフには接遇教育を施し、態度や発言で嫌だなを無くすよう努力しています。

    嫌だなの数が少なくなれば、自ずと通うのが嫌じゃなくなり、定期検診を習慣化することができると考えています。

  2. ご家族とのチームワーク

    お子さま一人一人に最善の環境を用意するためには、歯科医院とご家族のチームワークが不可欠です。そのために保護者様に、信頼していただけるような説明、治療に努めます。

    それ以外でも、ご自宅での生活が口腔内にプラスにもマイナスにも働いてしまうため、疑問があれば相談しましょう。

  3. 歯医者の楽しいを増やす

    ある哲学者は人間の快楽(楽しい)瞬間は何かを(達成)成長したときと述べています。当医院では、お子さまの「できた」や、できなくてもしようとした過程、些細なことでも『できる喜び』を大切にして「楽しい」を育みたいと考えております。

当医院での小児歯科の流れ

1

カウンセリング(15分程度)

はじめは、ニックネームから、性格、今までの治療歴等をわかる範囲で丁寧にヒアリングします。お子さま一人一人の最善を見つけるためには不可欠なカウンセリングを最初に行います。

 

2

検査

必要に応じてレントゲン撮影、お口の中の視診を行います。お口を開けるのが、難しいお子さまは、お話やお口を開ける練習からはじめます。

3

クリーニング・フッ素塗布

初診のお子さまの場合、まず自宅での歯みがき方法の説明と、歯科衛生士(歯磨きのプロ)によるクリーニング、フッ素塗布を行います。歯が汚れている場合の治療はむし歯の再発率が高いため、まずは歯みがき指導と、フッ素による歯質強化を行います。 ※痛みがある場合等は治療から始める場合もございます。

4

治療または定期検診

むし歯等がある場合は2回目、あだちファースト歯科ならびに歯科医師に慣れた状態で治療を行います。

 

むし歯がない場合は、3ヶ月~6ヶ月ごとの定期検診に来ていただくことを勧めております。定期検診を勧める理由は、定期的なフッ素塗布による歯質強化とむし歯の早期発見です。『フッ素塗布』と『早期発見』は、お子さまのお口の健康には不可欠です。皆様、日々色々なことでお忙しいかと思いますが、習慣のひとつに加えていただけますと、お子さまの財産になると思いますので勧めさせていただいております。

当医院での小児歯科の流れ

小児歯科の基本知識

小児歯科の最大の特徴は、患者様が成長発育期にあるお子さまという所です。成長発育期における、むし歯の予防や治療、成長の観察を専門に行います。生後約6ヶ月頃から乳歯が生えはじめ、2歳半頃までに約20本の乳歯が並びます。そして6歳頃(小学校入学時前後)から永久歯への生え変わりが始まり、13~15歳頃(中学校入学前後)には、ほとんどの永久歯が生え揃います。お子さまの歯の成長をみながら、永久歯が綺麗に生え変わり、不自由なくご飯をたべ、生涯にわたってお口の健康を守るための教育までを行います。

むし歯・歯肉炎(歯ぐきの炎症)の予防や治療、歯並びやかみ合わせを治す矯正治療など、成長に合わせて継続的に行います。加えて、生活習慣や食生活の改善指導も行います。

お子さまのお口の中に関して、不安やお悩みがございましたらお気軽にご相談ください。

保護者様からのよくある相談

このようなお悩みや症状がありましたらぜひご相談ください

  • いつから歯医者さんに連れていったらよいかわからない
  • はじめて歯が生えてきたけれど、どうやってケアすればよいかわからない
  • こどもをむし歯にしたくない
  • すぐにむし歯になる
  • 歯が抜けない
  • 歯が欠けた・抜けた
  • 歯が生えない、ずれたところから生えた
  • 歯並びが悪い
  • 歯の数が少ない気がする

お子さまの歯の健康は長い目で見ていくことが大切です。1つ不安点を見つけると色々気になると思いますが、目標を見据えながら、ぜひ私たちと一緒にお子さまの歯を守っていきましょう!

小児歯科の主な病気と治療

むし歯

乳歯は永久歯よりも柔らかく、むし歯になりやすいです。また痛みを感じづらいので自覚症状が出る頃には重症化していることが多いです。歯の溝の奥や歯と歯の間から進行することがほとんどで、気づかないことが多いです。また、乳歯は神経が永久歯よりも表層にあるので、重症化リスクも高くなってしまいます。

お口の中にむし歯があると、お口の中でむし歯菌が増え、新しい永久歯にむし歯を移してしまうことがあるので、要注意です。

こどものむし歯の原因

  1. 歯磨きが上手にできない

    お子さまだけの歯ブラシでは、高確率でむし歯になります。保護者の方の仕上げ磨きが必要です。小学4年生くらいまで仕上げ磨きをしてあげると良いとされています。

  2. エナメル質が薄い

    乳歯は永久歯に比べ、エナメル質(むし歯等から歯を守る表層の固い部分)があると柔らかく薄い。そのためむし歯になりやすいです。

  3. チョコなどの食生活

    厳しいことを言ってしまえば、3歳くらいまではチョコ、飴、キャラメル等のおやつは禁止した方が良いと言われています。チョコやキャラメルなどの、歯に残る糖は非常にむし歯になりやすいですので、食べるにしても気を付けなければいけないです。

むし歯予防

歯みがき指導

幼少期のうちから歯みがきの習慣をつけることはとても大切です。それと同じくらい保護者による仕上げ磨きも重要です。お子さま自身への磨きかた指導と共に希望していただければ、痛くない仕上げ磨きをレクチャーさせていただきます。むし歯になりやすい、汚れが残りやすいという部位や痛がりやすいポイントがありますので、そのようなところを重点的にレクチャーいたします。お子さまへは、正しい歯みがきの仕方を歯ブラシの持ち方からアドバイスいたします。

フッ素塗布

フッ素はむし歯予防に関して、論文等で歯科分野のなかで最も信頼性の高い評価を得ています。

フッ素の働きは、むし歯菌から作られる酸の生成を抑制する働きと、歯が成長する過程で歯質を強い構造に成長させてくれます。その結果乳歯や、生えたての永久歯にむし歯の予防効果が高いとされています。

フッ素塗布によるむし歯予防は、乳歯が生え始める1歳前後から始め、3~4ヶ月に1回、定期的に塗布するのが良いとされています。ただし、フッ素を塗ったからむし歯ができないというわけではありませんので、日々の生活習慣やお子さま自身の歯みがきやお母さんの仕上げ磨きがとても重要になります。

シーラント

シーラントは歯の構造上汚れがたまりやすく、むし歯になるリスクが高い歯の溝部分を、歯科用プラスチックで塞ぎ、汚れがたまらないように防御する治療です。形の複雑な乳歯や、溝の大きく成長していない永久歯へのシーラント処置は効果的です。奥歯が萌出(生える)したら、できるだけ早いうちに溝をコーティングするシーラント処理をお勧めします。

定期検診

あだちファースト歯科では、お子さまが行きたくない、嫌だなと思わない歯科医院をめざしています。スタッフ一同、お子さまが行ってもいいかなと思えて、定期的に検診を受けてもらえるような工夫をしています。

他の歯医者さんで治療がうまくいかなかったというお子さまや、小さなお子さまでもお気軽にいらっしゃってください。

歯肉炎

厚生労働省の「歯科疾患実態調査」によると、小・中学生の4割が歯肉炎というデータがあります。

歯肉炎とは、細菌のかたまりであるプラーク(歯垢)が原因の歯肉の炎症で、腫れたり、出血したりする状態をいいます。こどもの歯肉炎は大人と違い、歯を支えている歯槽骨(顎の骨)を減らすことはほとんどないです。しかし、習慣化してしまうと、口臭、むし歯を引き起こし、大人になってからの歯周病を引き起こします。進行すれば歯が抜け落ちてしまう病気ですので、初期の段階からきちんと治療しておくことが大切です。

歯肉炎は痛みを伴わないので、自分では気づきにくく、放置してしまうことも多い疾患です。保護者の皆様からみて、お口のなかの歯肉が『赤く丸みをおび、ブヨブヨした感じがないか』『歯みがきや食事などの軽い刺激で、歯肉から出血していないか』などがあれば歯科医院への受診を勧めます。健康な歯肉はピンク色で引き締まっています。

健康な歯肉

健康な歯肉

歯肉炎

歯肉炎

こどもの歯肉炎の種類

  1. 不潔性歯肉炎(汚れが原因)
  2. 萌出性歯肉炎(歯が生えるときの歯肉炎)
  3. 思春期性歯肉炎(ホルモン変化が原因)

歯肉炎の治療の流れ

1

歯磨き指導

2

クリーニング(汚れを落とす)

3

1ヶ月後チェック(再指導・クリーニング)

4

定期検診、クリーニング

歯肉炎は歯周病へと移行させないことが大切です。いつか治るからと歯肉炎と放置せず、ご家庭での歯みがき(セルフケア)と、歯科でのクリーニング(プロフェッショナルケア)でしっかり治療、予防しましょう。

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