熱中症対策として虫歯になりにくい飲み物|足立区本木・北千住・西新井の歯医者・歯科・インプラントならあだちファースト歯科

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熱中症対策として虫歯になりにくい飲み物

熱中症対策として虫歯になりにくい飲み物|足立区本木・北千住・西新井の歯医者・歯科・インプラントならあだちファースト歯科

足立区本木2丁目のあだちファースト歯科です。6月なのに真夏日が続いております。熱中症対策としてスポーツドリンクなど水分補給には欠かせない飲み物ですが、見方を変えると虫歯のリスクのとても高い飲み物です。

 

スポーツドリンクは糖分を多く含むため、頻繁に飲むと虫歯のリスクが高まる可能性があります。糖分は口の中の細菌によって酸に変わり、その酸が歯のエナメル質を溶かすことで虫歯が発生します。また、スポーツドリンクには酸性の成分が多く含まれていることもあり、これが歯のエナメル質を弱める原因となることもあるのです。

予防策としては、スポーツドリンクを飲んだ後に口の中を水でうがいして糖分や酸を洗い流したり、こまめに歯を磨くことが考えられます。また、スポーツドリンクを飲む量や頻度を適度に抑えることも虫歯予防に役立つのです。

そこでおすすめの飲み物を紹介致します。
    • 基本中の基本で、糖分や酸が含まれていないため、虫歯のリスクを増加させません。
  1. 無糖の電解質飲料

    • 市販の一部の電解質飲料には無糖のバージョンがあります。これらは運動後の電解質バランスを回復させつつ、虫歯のリスクを軽減します。
  2. 無糖のココナッツウォーター

    • 電解質が豊富で、自然の甘さが控えめなものを選ぶことで、虫歯のリスクを軽減できます。
  3. 無糖のハーブティー(冷たいもの)

    • カフェインを含まないハーブティーを冷やして飲むことができ、リフレッシュしつつ虫歯のリスクも抑えられます。

これらの飲み物は、熱中症を防ぐための水分補給に役立ちながら、虫歯のリスクを最小限に抑えることができます。特に水や無糖の選択肢を優先することが重要になります。

しかし、スポーツや、お外でのお仕事などされている方は汗とともに失われがちなナトリウムやカリウムなどの電解質を補給することが出来るので、スポーツドリンクを飲まれた際は、お水やお茶を一口のむと虫歯のリスクが抑えられます。

水分補給をする際は、活動レベル、個人の健康状態、摂取目的に応じて選ぶことが重要ですが、虫歯になりにくい上手な水分補給をめざしてみてはいかがですか?

あだちファースト歯科、衛生士おすすめの虫歯になりにくい熱中症対策、「塩麦茶」レシピ

材料

  • 麦茶: 1リットル
  • 塩: 約1〜2グラム(おおよそ小さじ1/4)
  • 塩を加える量は、少し味見をしながら調整してください。目安は0.1%程度の薄い塩味が感じられるくらいで。            

どうぞ、お試しください!  

#足立区本木2丁目#あだちファースト歯科#熱中症対策

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