子供のよだれについて|足立区本木・北千住・西新井の歯医者・歯科・インプラントならあだちファースト歯科

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子供のよだれについて

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子どものよだれについて

子供のよだれは、生後3~4ヶ月頃から徐々に増え始め、離乳食の開始時期や乳歯が生え始める6~8ヶ月頃に多くなります。

口の周りの筋肉が未発達で飲み込む力が弱かったり、唾液を出す刺激(離乳食や歯の萌出)があったりするためで、成長過程で自然に改善するため、心配はいりません。ただし、急によだれの量が増えた場合は、口内炎や鼻詰まり、食物アレルギーの可能性もあるため小児科医に相談してみてください。

よだれが増える主な原因

  • 筋肉の発達途上:まだ口を閉じて唾液を飲み込む力が未熟なため、口からあふれ出してしまう。
  • 離乳食の開始:口を動かすことが増え、だえきの分泌量が増加する。
  • 歯が生え始める:歯の萌出による刺激で唾液の分泌が促進される。

よだれが多い場合の対策

  • 皮膚の保護: よだれかぶれを防ぐため、口のまわりを柔らかい布で優しく拭き取り、ワセリンなどで保湿する。
  • 口のまわりの清潔:よだれや食べかすを放置すると、細菌の増殖や皮膚刺激の原因となるためこまめに拭き取る。
  • 口を閉じる練習:ラッパを吹いたり、一緒に表情を作るなど、遊びながら口を閉じる練習をする。

注意すべき点

 •よだれかぶれ:口周りの皮膚が赤く荒れる「よだれかぶれ」は、だえきや食べかすが刺激になることでおこる。

 •食物アレルギー:よだれかぶれが続く場合、食べ物に含まれる成分に対する食物アレルギーの可能性もある。

 •急な変化:突然よだれの量が増えたり、」他の症状を伴う場合は、口内炎、鼻づまり、口呼吸、扁桃腺炎などがげんいんの可能性もある。

受診の目安

 •よだれの量や頻度が「以前と比べて突然増えた」と感じる場合。

 •皮膚の赤みやかぶれがひどい場合。

 •心配ない症状がある場合。

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