お口の中を中性に保つ|足立区本木・北千住・西新井の歯医者・歯科・インプラントならあだちファースト歯科

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お口の中を中性に保つ

お口の中を中性に保つ|足立区本木・北千住・西新井の歯医者・歯科・インプラントならあだちファースト歯科

 だんだんと秋の気配が感じられるようになってきましたね。

みなさまは秋の夜長何をしてお過ごしですか?

今回はお口の中を中性に保つことについてお話しします。

食事や飲み物を飲むとお口の中は酸性に傾きます。そこで酸性に傾いたお口の中を中性に戻してくれるのが唾液です。

唾液の成分が再石灰化(溶けたカルシウムを歯に戻す作用)を促し30分くらいかけて中性に戻してくれます。

この中性に戻るまでの時間にちょこちょこ食べてしまうと、お口の中が酸性に傾いたままになってしまい、再石灰が間に合わず歯が溶けて虫歯のリスクが高まってしまいます。

虫歯予防のためにも、お口の中を中性に保つことが大切です。

 

お口の中が酸性になる理由

 食べ物や飲み物の酸

 口腔内の細菌が酸を出すこと

 

中性に保つためのポイント

 唾液の分泌を促す

   よく噛んで食べる

   キシリトールガムを噛む

 食事習慣の見直し

   ダラダラ食べたり飲んだりするのをやめる

   食事の回数を決める

 こまめな水分補給(水やお茶)

   唾液や水による口のすすぎで、口の中の酸を洗い流し、中和できます。

 酸性の飲食物への注意

   酸性の飲食物の摂取を控える

   ジュースやスポーツドリンクなどをちびちび飲み続けない

 食後のケア

   食後にすぐ歯磨きをする

   酸性の飲食物を口にした後、すぐに水でうがいをする

 就寝中の対策

   寝る前は酸性の飲食物を控える

   寝る前の歯ブラシは念入りにする

   いびきをかく人はお口の中が乾燥しやすいので注意する

 

 まとめ

お口の中を中性に保つことは、歯の健康を守るうえでとても大切です。食生活や生活習慣を見直して、健康的なお口の環境を意識しましょう。

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