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こんにちは。足立区本木、東武鉄道「西新井駅」より徒歩19分にある歯医者「あだちファースト歯科」です。

インプラント治療を検討するとき「治療が終わるまでの期間はどのくらい?」と気になられる方は少なくありません。
インプラントは、人工歯根を顎の骨に埋め込み、骨との結合を待ってから人工歯を装着する治療です。そのため、一般的なむし歯治療と比べると、治療期間は長くなります。また、顎の骨の状態や歯周病の有無、治療する部位などによっても治療期間は変わります。
この記事では、インプラント治療にかかる期間の目安をはじめ、治療期間が長くなるケースや、初診からメンテナンスまでの流れについてわかりやすく解説します。インプラント治療を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
インプラント治療とは

インプラント治療は、失った歯を補う治療方法の一つです。歯を失った部分の顎の骨にインプラント体と呼ばれる人工の歯根を埋め込み、その上に人工歯を取り付けます。
私たちの歯は、歯ぐきから見えている部分だけで成り立っているわけではありません。顎の骨の中には歯根があり、歯をしっかりと支えています。
インプラント治療では、この歯根の代わりとなるのがインプラント体です。インプラント体には主にチタンやチタン合金が使用されており、顎の骨と結合することで人工歯を支える土台となります。
歯を失った場合の治療には、インプラント以外にも入れ歯やブリッジがあります。入れ歯は歯ぐきや残っている歯などを利用して支え、ブリッジは失った歯の両隣などの歯を土台にして補います。
一方、インプラントは顎の骨に埋め込んだ人工歯根を土台にする点が大きな違いです。どの治療方法を選ぶかは、失った歯の本数だけでなく、顎の骨や残っている歯の状態、噛み合わせ、全身の健康状態などを確認したうえで判断します。
インプラント治療にかかる期間

インプラント治療にかかる期間は、一般的に3か月〜1年程度が目安です。
ただし、これはあくまでおおまかな目安であり、すべての患者さんが同じ期間で治療を終えられるわけではありません。
インプラント治療にある程度の期間が必要になる理由の一つが、顎の骨とインプラント体が結合するための時間を確保する必要があることです。
インプラント体を顎の骨に埋め込んだあと、骨と結合して安定するまで待ちます。このインプラント体と顎の骨が結合することをオッセオインテグレーションと呼びます。
インプラント体が十分に安定していない段階で強い力が加わると、骨との結合に影響する可能性があります。そのため、状態を確認しながら治療を進めることが大切なのです。
インプラント治療の期間が長くなるケース

治療期間は、患者さんの口の中や顎の骨、全身の健康状態によって変わります。ここでは、治療期間が長くなる主なケースについて解説します。
骨の量が不足している
顎の骨の量が不足している場合は、治療期間が長くなることがあります。インプラント体は顎の骨に埋め込んで固定するため、支えるための骨が十分にあることが重要です。
歯を失った部分では、時間の経過とともに顎の骨がやせることがあります。また、歯周病によって歯を支えていた骨が失われ、インプラントを入れるために必要な骨の高さや厚みが不足している場合もあります。
このようなケースでは、骨を補う骨造成を行うことがあります。特に、先に骨造成を行う場合は、骨が形成されて安定するまで待ってからインプラントの手術へ進むため、その分だけ治療期間が長くなります。
歯周病などの治療が必要な場合
歯周病などの治療が必要な場合も、治療期間が長くなることがあります。歯周病による炎症がみられる場合は、その状態を確認し、必要な治療を行ってからインプラント治療へ進みます。
歯周病治療では、歯や歯周ポケットに付着した歯垢・歯石を取り除く処置や、毎日の歯磨き方法の見直しなどを行います。歯周病の進行度によっては、治療に一定の期間が必要です。
インプラント治療の前に歯周病などへの対応が必要になると、その治療にかかる時間が加わるため、治療全体の期間も長くなるのです。
全身疾患がある
全身疾患の状態によっては、インプラントの治療期間が長くなることがあります。インプラント治療は外科手術を伴うため、全身の健康状態を確認したうえで治療を進める必要があるためです。
たとえば、糖尿病や心血管疾患、骨粗しょう症などがある場合は、病気の状態や服用している薬を確認します。必要に応じて医科の主治医と連携し、治療が可能か判断することもあります。
全身状態が安定していない場合には、状態が整うまで治療を待つことがあります。そのため、事前の確認や病気の管理に時間がかかると、治療期間が長くなる場合があるのです。
インプラント治療の流れ

インプラント治療はいくつかの段階に分けて進めます。ここでは、初診から人工歯の装着、その後のメンテナンスまでの一般的な流れを順番に解説します。
初診・カウンセリング
初診では、歯を失った経緯や現在の悩み、治療に対する希望などを確認します。また、安全に治療を進めるため、持病や服用している薬、喫煙の有無なども確認します。
カウンセリングでは、インプラントの治療内容や費用、治療期間などについて説明を行います。疑問や不安がある場合は、この段階で歯科医師に確認しておきましょう。
精密検査と治療計画の立案
インプラント治療を始める前に、口の中や顎の骨の状態を詳しく検査します。レントゲンや歯科用CTなどを使い、顎の骨の量や形、神経や上顎洞の位置、残っている歯や噛み合わせなどを確認します。そして、その結果をもとに治療計画を立てます。
治療計画が決まったら、治療方法や期間、費用、治療に伴うリスクなどを患者さんに説明し、内容を確認したうえで治療へ進みます。
一次手術
一次手術では、局所麻酔を行ったうえで歯ぐきを開き、顎の骨にインプラント体を埋め込みます。事前に立てた治療計画に沿って、位置や角度を確認しながら手術を進めます。
手術後には、痛みや腫れが出ることがあります。症状の程度には個人差がありますが、処方された薬を指示どおりに使用し、食事や歯磨きなどについても歯科医師から説明された注意事項を守ることが大切です。
治癒期間
インプラント体を顎の骨に埋め込んだあとは、インプラント体と顎の骨が結合して安定するまで治癒期間を設けます。この期間は、インプラントが人工歯を支えられる状態になるための大切な時間です。
治癒に必要な期間は一人ひとり異なり、顎の骨の状態や手術後のインプラント体の安定性などによって変わります。一般的には数か月程度待ち、骨との結合を確認してから次の治療へ進みます。
二次手術
インプラントの手術方法には、大きく分けて1回法と2回法があります。1回法では、インプラント体の上部を歯ぐきの外に出した状態で治癒を待つため、基本的に二次手術は行いません。
一方、2回法では、一次手術でインプラント体を顎の骨に埋め込み、歯ぐきで覆った状態で骨との結合を待ちます。インプラント体と顎の骨が結合したことを確認したら、二次手術で歯ぐきを開いてインプラント体の上部を露出させ、アバットメントを取り付けます。
上部構造の作製と装着
インプラント体が顎の骨と結合し、歯ぐきの状態が落ち着いたことを確認したら、上部構造と呼ばれる人工歯を作製します。
型取りを行い、周囲の歯の形や色、噛み合わせなどを確認しながら人工歯を作ります。最終的な人工歯を装着する前に、仮歯を使用して見た目や噛み合わせ、歯ぐきとの状態などを確認する場合もあります。
完成した人工歯を取り付けたあとは、噛んだときに違和感がないか、周囲の歯とバランスよく噛めているかなどを確認し、必要に応じて調整します。
定期的なメンテナンス
治療後は、定期的に歯科医院でメンテナンスを受けます。インプラント自体がむし歯になることはありませんが、周囲の歯ぐきには炎症が起こることがあります。炎症が進み、インプラントを支える骨にまで広がった状態がインプラント周囲炎です。
メンテナンスでは、インプラント周囲の歯ぐきや汚れの付着、噛み合わせ、人工歯の状態などを確認し、必要に応じて清掃を行います。
インプラントを良好な状態に保つためには、毎日の歯磨きとあわせて、歯科医院で継続的に状態を確認することが大切なのです。
まとめ

インプラント治療にかかる期間は、一般的に3か月〜1年程度が目安です。
ただし、必要な期間には個人差があり、顎の骨の量が不足している場合や歯周病の治療が必要な場合、全身疾患の状態を確認する必要がある場合などは、治療期間が長くなることがあります。
治療では、カウンセリングや精密検査を行ったうえで治療計画を立て、インプラント体と呼ばれる人工の歯根を顎の骨に埋め込みます。その後、顎の骨との結合を待ち、必要な処置を経て人工歯を装着します。また、治療後も良好な状態を保つためには毎日の歯磨きと定期的なメンテナンスが欠かせません。
治療期間は患者さんによって異なります。治療を検討している方は、歯科医院で診察や検査を受け、治療内容とあわせて完了までにどのくらいの期間がかかるのかを確認しておきましょう。
インプラント治療を検討されている方は、足立区本木、東武鉄道「西新井駅」より徒歩19分にある歯医者「あだちファースト歯科」にお気軽にご相談ください。
当院は、『あなたにとって一番といっていただける歯医者』を歯科コンセプトに掲げて日々、歯科治療を行っています。一般歯科だけでなく、予防歯科、小児歯科、インプラント治療、矯正治療などにも力を入れています。
