足立区の西新井・本木にある歯医者|あだちファースト歯科では保険診療からインプラント・クリーニング・ホワイトニング・セラミック・歯周病まで対応

〒123-0853 東京都足立区本木2-4-21
電話03-5888-7799
ヘッダー画像

歯科コラム

こんにちは。足立区本木、東武鉄道「西新井駅」より徒歩19分にある歯医者「あだちファースト歯科」です。

セラミックのイメージ

奥歯は、私たちの食事において最も大きな役割を担う歯です。噛む力が強く、毎日大きな負担がかかるため、虫歯や破折といったトラブルも起こりやすい場所です。そんな奥歯の治療において、見た目と機能性を両立できる素材として注目されているのがセラミックです。

この記事では、奥歯の治療にセラミックを選ぶメリットやデメリットについて解説します。

奥歯の治療にセラミックが選ばれる理由

奥歯の治療にセラミックが選ばれる理由

もともと奥歯の治療では金属製の詰め物や被せ物がよく使われてきましたが、近年ではセラミックが注目されています。その背景には、審美性の高さや身体への影響といった点が影響しています。

特に、見た目にこだわる人にとって、銀歯は大きく口をあけたときに目立つことがコンプレックスになる場合があります。セラミックであれば、他の歯と違和感なく調和させることができるため、自然な印象を保てるでしょう。

また、金属アレルギーのリスクがない点や、長期的に使用しても変色しにくい点も、セラミックが選ばれる理由のひとつです。治療後の快適さや健康面も重視されるようになった現代において、セラミックは多くの患者さまに選ばれています。

奥歯の治療に使われるセラミックの種類と特徴

奥歯の治療に使われるセラミックの種類と特徴をリストアップしている

奥歯の治療で使用されるセラミックにはいくつかの種類があり、それぞれ特徴が異なります。以下で詳しく見ていきましょう。

オールセラミック

オールセラミックは、金属を一切使わずセラミックだけで作られた素材で、見た目がとても自然なのが最大の特徴です。透明感があるので、まるで本物の歯のように仕上がり、笑ったときに奥歯が目立つという方にも人気です。また、金属を使っていないため、金属アレルギーの心配がなく、体にやさしい素材ともいえます。

ただし、ほかのセラミックに比べるとやや割れやすい傾向があるため、噛む力が強い方や食いしばりの癖がある方は注意が必要です。見た目の美しさと安心感を重視したい方に選ばれています。

ジルコニア

ジルコニアは、人工ダイヤモンドと呼ばれるほど高い強度を持つセラミック素材で、奥歯など、強い力がかかる部分の治療によく使われています。白く自然な見た目でありながら、金属並みの硬さを持っているため、割れにくいのが特徴です。

ただし、透明感はやや少ないため、前歯のような高い審美性が求められる部位ではほかの素材が選ばれることもあります。金属アレルギーの心配がなく、長期間安定した状態を保てることから、多くの人に選ばれている信頼性の高い素材です。

e-max

e-maxは、ガラスを含むセラミック素材で、美しさと耐久性のバランスが取れた素材です。透明感があり、天然歯に近い色合いを再現できることから、奥歯であっても審美性を重視したい方に人気があります。

ジルコニアほどの強度はありませんが、日常的な噛む力には十分に対応できるため、多くのケースで使用されています。見た目の自然さを重視しつつも、強度も必要とする方に選ばれている素材です。

ハイブリッドセラミック

ハイブリッドセラミックは、セラミックとレジン(歯科用プラスチック)を組み合わせた素材です。セラミックよりも柔らかく、噛み合う歯への負担を減らせるのが特徴です。

また、ほかのセラミック素材に比べると費用が抑えられるメリットもあります。一方で、レジンを含むため、長期的に見ると変色や摩耗が起こりやすく、耐久性はやや劣ります。コストと機能性のバランスを取りたい方に検討されることが多い素材です。

メタルボンド

メタルボンドは、金属のフレームの上にセラミックを焼き付けた被せ物で、内側に金属が使われているため非常に高い強度を持っています。見た目は白く仕上がりますが、オールセラミックやジルコニアと比べると自然な透明感にはやや劣ります。

強度が求められる奥歯の治療で多く使われていましたが、金属を使用しているため、金属アレルギーが心配な方にはあまり推奨されません。また、長期間の使用で歯ぐきの変色が見られることもあります。費用はやや抑えられる傾向があります。

奥歯をセラミックにするメリット

奥歯をセラミックにするメリット

セラミックは見た目だけでなく、機能面や健康面でも多くの利点があります。ここでは、代表的なメリットをいくつかご紹介します。

自然な見た目を再現できる

セラミックを使えば、銀歯のような金属の色が見えることなく、周囲の歯になじむ自然な色や形を表現できます。透明感のある仕上がりで、口を開けたときも目立ちにくく、笑顔に自信を持てるようになります。

見た目にこだわりたい方や、人と接する機会が多い方にとって大きなメリットといえるでしょう。

金属アレルギーの心配がない

金属を使用しないオールセラミックやジルコニアは、金属アレルギーをお持ちの方にも安心して使える素材です。保険適用で使われる銀歯は、唾液によって金属イオンが溶け出し、かゆみやかぶれといったアレルギー症状の原因になることがあります。その点、セラミック素材は生体親和性に優れており、金属アレルギーの症状が出る心配がなく、安全性の高い選択肢です。

特に、金属アレルギーが心配という方や、金属を避けたいと考えている方にとっては、奥歯であってもセラミックの治療は有力な選択肢のひとつといえるでしょう。

虫歯や歯周病になりにくい

セラミックの表面はとてもなめらかで、プラーク(歯垢)がつきにくいという特長があります。そのため、保険診療で使われる金属の詰め物やプラスチックの素材(レジン)に比べて、二次的な虫歯や歯周病のリスクを抑えやすいのがメリットです。

また、セラミックは吸水性がなく、唾液を吸収しないため、細菌が繁殖しにくい環境を保てます。さらに、オーダーメイドで精密に作製されるため、歯との適合性が高く、隙間から細菌が入り込む心配も少なくなります。

きちんとケアを継続すれば、長期的に清潔な状態を保ちやすく、口腔内の健康を守ることにつながります。

長期的な安定性が高い

セラミックは耐久性にすぐれた素材の一つであり、適切にメンテナンスを行えば10年以上にわたって安定した状態を保つことが期待できます。とくに奥歯のような強い力がかかる部位では、素材そのものの強さだけでなく、すり減りにくさも重要なポイントになります。

セラミックは摩耗にも強く、噛み合わせのバランスを長期間にわたり維持しやすいのが特長です。また、口腔内での変質が少なく、金属のような腐食や変色といった経年劣化が起こりにくいため、清潔で健康的な状態を保ちやすくなります。

こうした長期的な安定性は、忙しい人や再治療を避けたい人にとって大きなメリットといえるでしょう。

奥歯をセラミックにするデメリット

奥歯をセラミックにするデメリット

一方で、セラミック治療にはメリットだけでなく注意すべき点もあります。ここでは、奥歯をセラミックにする主なデメリットについて解説します。

費用が高額になる

セラミック治療の大きなデメリットとして、費用の高さが挙げられます。奥歯をセラミックにする場合、審美性や耐久性に優れた素材を使用するため、1本あたりの治療費は数万円から数十万円になることがあります。特に、奥歯のような複数の歯を治療するケースでは、費用負担が大きくなります。

素材の種類や、治療を行う歯科医院の技術レベルや地域によっても費用は異なるため、事前に見積もりを確認し、納得した上で治療を進めることが大切です。

強い衝撃で割れる可能性がある

セラミックは強度が高い素材でありながら、強い衝撃に対しては割れやすいという特性も持っています。たとえば、硬いものを噛んだときや、歯ぎしり・食いしばりの癖がある場合には、セラミックが欠けたり割れたりすることがあります。特に、ジルコニアに比べてオールセラミックは繊細なため、取り扱いには注意が必要です。

破損した場合は再治療や再作成が必要となるため、日常的に噛む力が強い方や、無意識に歯を食いしばる習慣がある方は、ナイトガードを活用するなどの対策が重要です。

歯を削る量が多い

セラミック治療では、見た目や噛み合わせを整えるために、歯をある程度削る必要があります。特に奥歯は噛む力が強いため、セラミックの強度をしっかり確保するために、一定の厚みが必要となります。その分、健康な歯の部分も削る量が多くなることがあるのです。

また、一度削った歯は元に戻せません。そのため、治療前には十分な説明を受け、本当にその治療が自分にとって必要かどうかをよく考えることが大切です。

治療期間が長くなることがある

セラミック治療は、詰め物や被せ物を作製してから装着するまでに複数回の通院が必要になります。

型取りの精度を高めるための工程や、仮歯の調整期間を含めると、一般的に2週間から1か月程度の期間を要することが多いです。通院回数も3回以上になるケースが一般的で、忙しい方にとってはスケジュール調整が負担になることもあります。

まとめ

セラミックのイメージ

奥歯のセラミック治療は、自然な見た目と高い耐久性を兼ね備えた選択肢です。

金属アレルギーの心配がなく、虫歯や歯周病のリスクも抑えられるといった点で、健康面でも大きなメリットがあります。一方で、費用が高くなることや、治療の際に歯を多く削る必要がある点には注意が必要です。

素材の種類によっても特徴が異なるため、事前にしっかりと比較し、自分に合った治療法を選ぶことが大切です。奥歯のセラミック治療を検討する際は、信頼できる歯科医師とよく相談して進めましょう。

奥歯のセラミック治療を検討されている方は、足立区本木、東武鉄道「西新井駅」より徒歩19分にある歯医者「あだちファースト歯科」にお気軽にご相談ください。

当院は、『あなたにとって一番といっていただける歯医者』を歯科コンセプトに掲げて日々、歯科治療を行っています。一般歯科だけでなく、予防歯科、小児歯科、インプラント治療、矯正治療などにも力を入れています。

当院のホームページはこちら、WEB予約も受け付けておりますので、ぜひご覧ください。

« »

トップへ戻る